2009/07/18

四季を感じ取れる家 気密検査

4月にスタートした鬼北町近永の木造住宅「四季を感じ取れる家」。
1層目の断熱工事が終了し、気密検査を行いました。

IMGP3361.jpg

快適な室内環境を作るためには、断熱材を分厚くすればよいというものではありません。
建物の隙間を塞ぐことは、計画的な換気を行うために必要なことです。
断熱・気密・通気などをバランスよく考慮することが重要です。

通常、相当隙間面積(C値)が1.0以下であれば「高気密住宅」と言われるようですが、
測定の結果は0.3。目標達成です。

8月2日(日)に、構造見学会を開催します。
外断熱の仕組みや、計画換気・気密検査・二重通気層について分かりやすくご紹介します。
お楽しみに。


IMGP3294.jpg
現在、外側に見えているのは1層目の断熱材。このあと、2層目の断熱材・外部通気層・外壁 の順で施工します。



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4月4日 地鎮祭
4月下旬 土工事
5月30日 木材加工
6月上旬 上棟
7月上旬 断熱下地工事
7月中旬 断熱工事・気密検査
8月初旬 構造見学会
10月下旬 完成


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